その構造上吊編み機ではとても難しいボーダー柄。それを和歌山のカネキチ工業さんがチェーンとカムで工夫して編み機を改造して作って頂きました!
ネックアタリと裾には少し白場を残した、あのピカソさん好みの定番のバスクシャツの半袖版。おそらく吊でバスクって、どこもやってなくてたぶんtezomeyaくらいではないかなと思っています。
いろいろな説がありますが、バスクシャツは19世紀のフランスの水兵さんのユニフォームという話があり、その名残の肩当て部分やサイドスリットもちゃんと継承してデザイン。シンプルで定番のバスクシャツに天然染料で染め仕上げています。
もちろん定番のマリンボーダー、すなわち染めていないものもお分けしています。tezomeyaが作る永遠の柄ボーダーアイテム半袖バージョン。天然染料のもの染めていないものも是非一度お試しください。
●素材:20番双糸ボーダー吊り編み天竺
●混率:綿100%
●縫製:京都府宮津市